特許
J-GLOBAL ID:200903049814954409

雑音抑圧方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297176
公開番号(公開出願番号):特開平7-152395
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 音声符号化の前処理、あるいは後処理において、音声信号に重畳した雑音を抑圧させる雑音抑圧方式の提供。【構成】 特徴量計算回路150は、音声信号の特徴量を計算する。音声検出回路200は、前記特徴量のうちのすくなくとも1つを用いて非音声区間、音声区間を検出する。記憶回路250は、非音声区間における平均振幅を記憶する。雑音抑圧回路300は、特徴量のうちのスペクトルパラメータを用いて音声信号をフィルタリングし、フィルタリング結果と前記記憶回路の出力をもとに雑音信号を推定して抑圧する。
請求項(抜粋):
音声信号を入力しあらかじめ定められた時間長のフレームに分割し、前記音声信号のスペクトル的特徴を含む特徴量を計算する特徴量計算手段と、前記特徴量のうち少なくとも1つを用いて、非音声区間と音声区間を検出する音声検出手段と、非音声区間における平均振幅を記憶する記憶手段と、前記音声区間と前記非音声区間の少なくとも1つの区間において、前記スペクトル的特徴を表す特徴量を用いて前記音声信号をフィルタリングし前記フィルタリング結果と前記記憶手段の出力をもとに雑音信号を推定して抑圧する雑音抑圧手段とを有することを特徴とする雑音抑圧方式。
IPC (3件):
G10L 3/02 301 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00

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