特許
J-GLOBAL ID:200903049815068585

電話機方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239235
公開番号(公開出願番号):特開平5-083359
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【構成】1は声紋符号化器であり、アナログ音声信号をデジタル化した後、この信号の特徴を分析し、分析結果を最小限のデータとして出力する。2はROMであり、入力される認識符号の比較材料となる符号データを記録する。3は符号比較器であり、ROM中の符号データと、入力される符号データとを照合し、両者が一致するか否かを判断した後、状態切替機能に電話機基本機能部の動作状態の決定の命令を与えるもの。4は状態切替機能であり、電話機基本機能部を動作状態か非動作状態かのいずれかにする機能である。【効果】使用被許可者を限定する機能を、コードレス電話機や携帯電話機の本体に設けることで、通話課金の悪用を防止することができる。
請求項(抜粋):
主電話機と携帯端末機とからなるコードレス電話機、及び携帯電話機において、使用者の声紋を分析・符号化する声紋分析器、登録済みの声紋と使用者の声紋とを比較し、両者が一致するか否かを判断する比較器、前記比較器の判断により電話機基本機能部を動作状態か休止状態かのどちらかにする状態切替機能とを設けたことを特徴とする電話機方式。
IPC (3件):
H04M 1/66 ,  H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00

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