特許
J-GLOBAL ID:200903049816547525

MR装置におけるRF駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264733
公開番号(公開出願番号):特開平5-095929
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 スピンを励起するためのRF回転磁界の振幅を適正に保つ。【構成】 RFコイル6の0 ゚ポートおよび90 ゚ポートの電圧をモニタする電圧モニタ7A,7Bと、モニタした0 ゚ポートの電圧および90 ゚ポートの電圧からRFコイル6中にできる回転磁界であってスピン系とカップリングする回転方向の成分に対応した電圧をフィードバック電圧として生成するクアドラチャハイブリッド22およびエンベロープ取出回路23と、前記フィードバック電圧に基づいてRFコイル6へ供給する駆動電圧を制御するコンパレータ12および可変ゲインアンプ3とを具備する。【効果】 クワドラチャアンバランスの補正をも含めてRFコイルの駆動電圧を制御することが出来る。
請求項(抜粋):
MR装置のRFコイルをクアドラチャドライブするRF駆動回路において、RFコイルの0 ゚ポートおよび90 ゚ポートの電圧をモニタする電圧モニタ手段と、モニタした0 ゚ポートの電圧および90 ゚ポートの電圧からRFコイル中にできる回転磁界であってスピン系とカップリングする回転方向の成分に対応した電圧をフィードバック電圧として生成するフィードバック電圧生成手段と、前記フィードバック電圧に基づいてRFコイルへ供給する駆動電圧を制御する駆動電圧制御手段とを具備したことを特徴とするMR装置におけるRF駆動回路。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (3件):
A61B 5/05 350 ,  A61B 5/05 351 ,  G01N 24/04 D

前のページに戻る