特許
J-GLOBAL ID:200903049816927778

液中異物検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215388
公開番号(公開出願番号):特開平6-034577
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 連続的に搬送される容器に充填された液中の異物を、容器表面の異物の影響を受けることなく、高感度で検出することのできる装置を提供する。【構成】 連続的に検査対象の容器1を回転させながら搬送する搬送路と、該搬送路に設けられた前記容器1の底部より液中を照明し、前記容器1の側面より一定時間間隔で撮像装置3により複数の映像画面を捉える撮像手段と、前記映像画面を記憶するメモリと、映像画面を読み出し、前記複数の映像画面とを比較することにより液中異物を検出する判定手段9とを備えた液中異物の検査装置において、前記一定時間間隔の間の前記容器1の回転に伴う容器表面の移動量だけ、前記映像画面を移動させる補正手段7を備え、該補正された映像と前記一定時間間隔後の映像画面とを比較することにより液中異物を検出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
連続的に検査対象の容器を回転させながら搬送する搬送路と、該搬送路に設けられた前記容器の底部より液中を照明し、前記容器の側面より一定時間間隔で撮像装置により複数の映像画面を捉える撮像手段と、前記映像画面を記憶するメモリと、該メモリに記憶された映像画面を読み出し、前記撮像手段の映像画面とを比較することにより液中異物を検出する判定手段とを備えた液中異物の検査装置において、前記一定時間間隔の間の前記容器の回転に伴う容器表面の移動量だけ、前記映像画面を移動させる補正手段を備え、該補正された映像画面と前記一定時間間隔後の映像画面とを比較することにより液中異物を検出することを特徴とする液中異物の検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/90 ,  G01N 21/88

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