特許

J-GLOBAL ID：200903049817328762

カメラ用シャッタ装置

発明者： 渡部 伸昭
出願人/特許権者： 日本電産コパル株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 晴敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-365319
公開番号（公開出願番号）：特開2001-183719
出願日： 1999年12月22日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 カメラ用シャッタ装置において、遮光羽根で形成される開口形状の中に補助羽根が介入して露出に誤差が生ずるという課題が有った。【解決手段】 カメラ用シャッタ装置は、露出用の開口1oを形成したシャッタ地板1と、開口1oを開閉する様に往復動する一対の遮光羽根3,4と、一枚の漏光防止用の補助羽根5と、羽根駆動用のアクチュエータ2と、アクチュエータ2に応動して作動するレバー9とを有する。一対の遮光羽根3,4をアクチュエータ2と応動するレバー9により駆動し、漏光防止用の補助羽根5をアクチュエータ2により直接駆動する様に構成する。これにより、遮光羽根3,4より補助羽根5が先に開口1oから退避する。

請求項（抜粋）：

露出用の開口を形成したシャッタ地板と、前記開口を開閉する様に往復動する一対の遮光用シャッタ羽根と、一枚の漏光防止用シャッタ羽根と、シャッタ羽根駆動用のアクチュエータと、前記アクチュエータに応動して作動するレバーとを有し、前記一対の遮光用シャッタ羽根を前記アクチュエータと応動するレバーにより駆動し、前記漏光防止用シャッタ羽根を前記アクチュエータにより直接駆動する様に構成したことを特徴とするカメラ用シャッタ装置。

IPC (2件)：

G03B 9/14 ,  G03B 9/10

FI (2件)：

G03B 9/14 ,  G03B 9/10 A

Fターム (6件)：

2H081AA43 ,  2H081AA45 ,  2H081AA48 ,  2H081BB09 ,  2H081BB17 ,  2H081BB26