特許
J-GLOBAL ID:200903049817669292

ビデオ表示のS形電圧用選択可能クランプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024341
公開番号(公開出願番号):特開2000-261689
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、周波数レンジ全域に対し要求された減衰を行うことができる偏向回路の動的クランプ回路の提供を目的とする。【解決手段】 本発明によれば、マルチスキャンレートで動作し得るビデオ表示モニターの水平偏向回路出力段において、S形コンデンサのバンクから選択されたS形コンデンサは対応した周波数レンジでS形補正を行う。クランプのバンクから選択された抵抗コンデンサダイオードクランプは、選択されたS形コンデンサに接続され、臨界減衰により生ずるリンギングを減少させる。回路内の選択された抵抗コンデンサ・ダイオードクランプは、選択された水平偏向周波数に応じて選択可能である。
請求項(抜粋):
選択された水平偏向周波数に関連した周波数の入力信号の供給源と、上記入力信号に応答し、水平偏向巻線及び帰線コンデンサに接続され、選択された水平偏向周波数で水平偏向巻線に水平偏向電流を発生させる第1のスイッチとを有し、上記水平偏向巻線は水平方向直線性歪み補正を行うS形電圧を発生させるS形コンデンサに接続されている、マルチスキャン水平周波数で動作するビデオ表示偏向装置であって、選択された水平偏向周波数に応じて選択可能であり、水平期間の一部分の間に上記S形電圧をクランプする第1のクランプ回路と、上記入力信号に応答し、上記第1のクランプ回路に接続され、選択された水平偏向周波数が第1のレンジ内に収まるときに上記第1のクランプ回路を選択し、選択された水平偏向周波数が第2のレンジ内に収まるときに上記第1のクランプ回路の選択を解除する第2のスイッチとを更に有することを特徴とするビデオ表示偏向装置。
IPC (2件):
H04N 3/27 ,  G09G 1/16
FI (2件):
H04N 3/27 ,  G09G 1/16 M

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