特許
J-GLOBAL ID:200903049818276804

列車運転シミュレーションゲーム装置におけるゲーム難易度変動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114090
公開番号(公開出願番号):特開2000-300847
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来のダイヤ運行システムを踏襲しつつ、列車の発車時刻にばらつきを生じさせ各駅間の運転時分を変動させることにより、運転シミュレーションの難易度を変動させることができる列車運転シミュレーションゲーム装置におけるゲーム難易度変動方式を提供する。【解決手段】 ゲーム開始の画面で、要因項目選択画面表示指示部14bにより運行時間帯,季節,天候の内容を選択することができる。発車実時刻演算手段14cは、要因項目選択画面表示指示部14bで選択された場合にはその選択項目も加味して各駅での乗降時間を演算して遅延時間を算出する。そしてダイヤ情報テーブル19の発車予定時刻に遅延時間を加算した発車実時刻を出力する。これにより運行ダイヤの各駅間で決められている運転時分を変えることができ、運転シミュレーションゲームの難易度を変えることができる。
請求項(抜粋):
運転席から見える前方の景色を画面に表示させ、その画像を見ながら運転操作部を操作して列車運転シミュレートを行う列車運転シミュレーションゲーム装置において、各路線の各駅間の運行時刻が設定され、各駅間の運転時分が決められているダイヤ情報の格納手段と、乗降客の多少または乗降のしやすさを示す複数の要因を有し、各要因についてそれぞれ複数の項目を有する乗降時間要因テーブルと、前記乗降時間要因テーブルに基づき乗降客の乗降時間を算出し、この算出した乗降時間を参照して前記ダイヤ情報の各駅発車予定時刻に対し、シミュレーションゲーム中の各駅の発車実時刻を演算する発車実時刻演算手段とを備え、運転状況が所定の条件を満たしたとき、各駅間の運転時分を変えゲーム難易度を変動させることを特徴とする列車運転シミュレーションゲーム装置におけるゲーム難易度変動方式。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  G09B 9/05
FI (3件):
A63F 9/22 A ,  A63F 9/22 H ,  G09B 9/05 F
Fターム (4件):
2C001AA09 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB04
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 電車でGO!2 公式ガイドブック, 19990412, 初版, 第6-49頁,付録第1-16頁
審査官引用 (1件)
  • 電車でGO!2 公式ガイドブック, 19990412, 初版, 第6-49頁,付録第1-16頁

前のページに戻る