特許
J-GLOBAL ID:200903049818566586
補強ワイヤを備える拡張カテーテル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼坂 眞 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-506591
公開番号(公開出願番号):特表平8-500505
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】細長い管状シャフトと、膨張を規定する内側管と、ガイドワイヤ管腔とを含むバルーン拡張カテーテル。拡張バルーンは、管状シャフトの遠位端上に載置され、膨張管腔と連通する。ガイドワイヤ管腔はバルーン中を通して延長する。補強ワイヤは管状シャフト内に位置され、その近位端はカテーテルの近位部分内に固定される。補強ワイヤの遠位端は、内側管内のガイドワイヤ入口に隣接する領域内に固定される。補強ワイヤは、カテーテルの近位部分の強度を最大にし、カテーテルの遠位部分及びバルーンの可撓性を維持する。
請求項(抜粋):
拡張カテーテルであって、該カテーテルは、遠位シャフトと近位シャフトとを含む細長い管状シャフトであって、該遠位シャフトの近位端は近位シャフトの遠位端上に重なり合い、ガイドワイヤ挿入のためのガイドワイヤ口を形成する細長い管状シャフトと、 前記遠位シャフトに取付けられるバルーンと、 前記ガイドワイヤ口の近位の点から前記カテーテルの遠位端まで、前記管状シャフト内に延長する内側管とを含み、該内側管は、前記ガイドワイヤ口を通してガイドワイヤを前記内側管内へ導入することができるようにするための、該ガイドワイヤ口に隣接する開口を含み、前記内側管は、前記開口の近位のワイヤ保持区域を含み、前記内側管は、前記近位シャフトに結合されて、前記内側管を前記遠位シャフトに対して保持し、前記内側管と管状シャフトとの間の間隙は前記バルーンのための膨張管腔を提供し、前記カテーテルはさらに、 前記近位シャフト内に位置される補強ワイヤを含み、該補強ワイヤの遠位端は前記ワイヤ保持区域内に保持される、拡張カテーテル。
IPC (2件):
A61M 29/02
, A61M 25/00 306
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