特許
J-GLOBAL ID:200903049820245100

診断情報を用いて分散型アプリケーションを監視するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564336
公開番号(公開出願番号):特表2002-522957
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】異種環境における分散型のアプリケーション、クライアント/サーバ・データベース、ネットワークおよびシステムの監視および管理を自動的に行うシステムおよび方法。分散型の自動化されたインテリジェント監視エージェントには、アプリケーションプロトコールを認識し得る検出技術が組み込まれて用いられ、ネットワーク環境を継続的にリアルタイムで監視する。この目的のために、監視エージェントは、ネットワークの各クライアントおよびサーバ上に配置することができる。監視エージェントは、ネットワークのクライアントとサーバ間で受け渡されるデータを監視するための通信スタックに接続することができる。このデータは、トラブルシューティングの傾向分析、資源計画、セキュリティ監査、会計、および他のアプリケーションのために収集し用いることができる。また、様々なクライアントやサーバからのデータ収集プロセスを遠隔的にコーディネートするためのコントローラが含まれている。データ収集は、トリガイベントまたは周期的に行うことができる。また、データをトランザクションに関連付けて、ビジネストランザクション規則に従って収集しても良い。
請求項(抜粋):
分散型コンピュータシステムを監視するための方法であって、 トリガイベントと収集対象の関連付けられたデータを定義すること、 クライアントと第1のサーバ間の接続を監視しつつ、クライアントでの前記トリガイベントの内、一つのイベントの発生を検出すること、 前記クライアントでの前記一つのトリガイベントに基づきクライアントデータを収集すること、 前記一つのトリガイベントの発生についてコントローラに前記検出したことを通知すること、 前記トリガイベントの前記発生について前記第1のサーバに通知すること、 前記第1のサーバによって第1のサーバデータを収集すること、および前記第1のサーバデータを前記コントローラへ送信すること、が含まれることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/177 672
FI (3件):
H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351 N ,  G06F 15/177 672 A
Fターム (18件):
5B045GG01 ,  5B045JJ02 ,  5B089GB02 ,  5B089GB08 ,  5B089JA11 ,  5B089JB16 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089KC28 ,  5B089MC02 ,  5B089MC08 ,  5K030GA11 ,  5K030HB08 ,  5K030HC17 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LE01 ,  5K030MA01

前のページに戻る