特許
J-GLOBAL ID:200903049820674728
可燃成分を含有する被処理物の加熱処理方法と処理装置と処理施設。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249170
公開番号(公開出願番号):特開2002-061814
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 可燃成分を含有する被処理物を乾留などによる加熱処理をするとタール分等の可燃成分を含んだ分解ガスが発生する。この分解ガスは、ガス導管を介して次工程の可燃成分除去手段に導かれて可燃成分を除去した後、排出される。このときガス導管の温度が下がるとタール分が固化してガス導管の内径を塞ぐおそれがある。【解決手段】 ガス導管5の外部を保温ジャケット50で包囲し、この保温ジャケット内に分解ガス燃焼炉6からの熱ガスを保温ガス導入管61で導入し、この導入熱ガスの温度調整を空気導入管63から取り込む温度調整用の空気の量を調整して行い、保温ジャケット50内の温度を、可燃成分除去手段6に導入するガスと同等かそれ以上に制御してタール分の固化を防止する。
請求項(抜粋):
可燃成分を含有する被処理物を加熱処理手段にて加熱することで発生した分解ガスを、ガス導管を介して次工程の可燃成分除去手段に導入し、該可燃成分除去手段により分解ガスが含有する可燃成分を除去する処理方法であって、前記ガス導管の外部を、加熱保温手段によって可燃成分除去手段に導入するガスと同等かそれ以上の温度に加熱保温するようにしたことを特徴とする可燃成分を含有する被処理物の加熱処理方法。
IPC (6件):
F23G 5/027 ZAB
, B09B 3/00
, C08J 11/12 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/16
, F27D 17/00 101
FI (6件):
F23G 5/027 ZAB A
, C08J 11/12 ZAB
, F23G 5/16 ZAB B
, F23G 5/16 ZAB E
, F27D 17/00 101 G
, B09B 3/00 303 E
Fターム (47件):
3K061AA07
, 3K061AA18
, 3K061AA23
, 3K061AB02
, 3K061AC13
, 3K061BA05
, 3K061CA07
, 3K061FA10
, 3K061FA21
, 3K061FA25
, 3K078AA05
, 3K078BA03
, 3K078BA08
, 3K078CA02
, 3K078CA09
, 3K078CA12
, 3K078CA22
, 3K078CA24
, 4D004AA07
, 4D004AC05
, 4D004CA24
, 4D004CA25
, 4D004CA27
, 4D004CA32
, 4D004CA50
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CB31
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB50
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4F301CA09
, 4F301CA25
, 4F301CA27
, 4F301CA41
, 4F301CA42
, 4F301CA52
, 4F301CA64
, 4F301CA66
, 4F301CA72
, 4K056BA02
, 4K056CA20
, 4K056DA02
, 4K056DA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
乾留炉の乾留ガス配管保温装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-024502
出願人:石川島播磨重工業株式会社
-
廃棄物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-002753
出願人:三井造船株式会社
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