特許
J-GLOBAL ID:200903049823723177
電解浄水器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308609
公開番号(公開出願番号):特開2003-113488
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】電気分解で発生したガスを多孔質浄水部材の細孔に吸蔵させるのに有利な電解浄水器を提供する。【解決手段】電解浄水器は、内壁面で区画された給水室14をもつ容器1と、給水室14に収容された多孔質浄水部材3と、給水室14に給水する給水部29と、給水室14内の多孔質浄水部材3で浄化された水を器外に吐出する吐出部36とを有する。多孔質浄水部材3は、環状隙間6を形成するように径方向において少なくとも2つの多孔質浄水部材4,5に分割されている。一の多孔質浄水部材4は第1給電端子34と接続されて第1電極A1とされていると共に、他の多孔質浄水部材5は第2給電端子35と接続されて第2電極A2とされている。第1電極A1と第2電極A2とに電圧を印加することにより、環状隙間6の水を電気分解し、発生したガスを多孔質浄水部材3の細孔に吸蔵させる。
請求項(抜粋):
内壁面で区画された給水室をもつ容器と、前記容器の給水室に収容された水浄化性を有する多数の細孔をもつ多孔質浄水部材と、前記容器の給水室に給水する給水部と、前記容器の給水室内の前記多孔質浄水部材で浄化された水を器外に吐出する吐出部とを有する電解浄水器であって、前記多孔質浄水部材は、環状隙間を形成するように径方向において少なくとも2つの筒状の多孔質浄水部材に分割されており、一の多孔質浄水部材は第1給電端子と接続されて第1電極とされていると共に、他の多孔質浄水部材は第2給電端子と接続されて第2電極とされており、前記第1電極と前記第2電極とに電圧を印加することにより、前記環状隙間の水を電気分解し、発生したガスを前記多孔質浄水部材の細孔に吸蔵させるようにしていることを特徴とする電解浄水器。
IPC (3件):
C25B 9/00
, C25B 1/04
, C25B 15/00 302
FI (3件):
C25B 1/04
, C25B 15/00 302 A
, C25B 9/00 A
Fターム (11件):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC09
, 4K021CA01
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021DA05
, 4K021DA10
, 4K021DA13
, 4K021DA15
, 4K021DC03
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