特許
J-GLOBAL ID:200903049824419757

熱交換法と組合せ式直接及び間接閉回路蒸発式熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130219
公開番号(公開出願番号):特開平7-019764
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】熱交換法と組合わせ式直接及び間接閉回路蒸発式熱交換装置の熱交換を均一に行う。【構成】間接蒸発交換部50と直接蒸発熱交換部90とを持つ熱交換装置10である。均一温度の蒸発性液体が下方の50内に噴霧され、50を構成する包囲回路の連続体内を流動する熱い流体流と間接的に顕熱交換する。蒸発性流体が全50を通して降下し熱を吸収した後、冷却のため90内の充填媒体を横切って分散される。周辺の流れが同時に各熱交換部内に吸引され、各部内を流れる蒸発性液体を蒸発により冷却する。次に90内で冷却された水が溜め36内に捕集され、ここで再分散される前に混合されて均一温度になる。又循環水が下降する際、水は50の回路から回路に流体と間接的に顕熱交換する。熱の均一性の附加的増加は、50を通過する冷却用空気流が冷却用水流と平行となった時実現される。又流体冷却器、蒸発凝縮器、湿潤空気冷却器に使用可能。
請求項(抜粋):
それぞれ空気入口と空気出口とを有する直接蒸発熱交換部及び流体流を導く間接蒸発熱交換部を準備する過程と、流体流を含む間接蒸発熱交換部を横切ってほぼ下方にほぼ均一温度の蒸発性液体を分散し、流体流と蒸発性液体との間で間接的に顕熱交換させる過程と、直接蒸発熱交換部を横切って蒸発性液体を分散する過程と、蒸発性液体を溜めに捕集する過程と、上記液体を間接蒸発熱交換部に再分散する過程と、を含むことを特徴とする流体流と空気流との間の熱交換法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-023749
  • 特開昭62-158989

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