特許
J-GLOBAL ID:200903049824426648
電線接続部屑の材料分離回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123869
公開番号(公開出願番号):特開2000-312836
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 種々の形状、寸法を有する電線接続部屑について、Al,Cu,Fe等の金属材料と樹脂やゴム等の有機質絶縁材料とを分離回収するための装置として、効率的に大量かつ自動的に処理し得る装置を提供する。【解決手段】 装置本体の一端に電線接続部屑装入口が形成され、その装置本体の一端側から他端側へ向けて、装入口から装入された電線接続部屑に液体窒素を噴霧して予備冷却するための予備冷却ゾーンと、その予備冷却ゾーンから電線接続部屑を受入れて液体窒素中に浸漬させることにより本冷却するための本冷却ゾーンと、本冷却ゾーンから電線接続部屑を受入れて機械的衝撃を与えることにより有機質絶縁材料部分を破砕するための破砕ゾーンと、その破砕ゾーンから破砕された有機質絶縁材料および破砕されていない金属材料部分とを受入れて、両者を互いに分離するための分離ゾーンとがその順に設けられており、かつ前記分離ゾーンには、分離された有機質絶縁材料と金属材料とを別個に排出するための有機質絶縁材料排出口および金属材料排出口が設けられている。
請求項(抜粋):
金属材料と有機質絶縁材料とが複合一体化された電線接続部の屑から、金属材料と有機質絶縁材料とを分離回収するための装置において;装置本体の一端に電線接続部屑装入口が形成され、かつその装置本体の一端側から他端側へ向けて、前記装入口から装入された電線接続部屑に液体窒素を噴霧して予備冷却するための予備冷却ゾーンと、その予備冷却ゾーンから電線接続部屑を受入れてその電線接続部屑を液体窒素中に浸漬させることにより電線接続部屑を本冷却するための本冷却ゾーンと、その本冷却ゾーンから電線接続部屑を受入れて電線接続部屑に機械的衝撃を与えることにより有機質絶縁材料部分を破砕するための破砕ゾーンと、その破砕ゾーンにおいて破砕された有機質絶縁材料および破砕されていない金属材料部分とを破砕ゾーンから受入れて、両者を互いに分離するための分離ゾーンとが設けられており、かつ前記分離ゾーンには、分離された有機質絶縁材料と金属材料とを別個に排出するための有機質絶縁材料排出口および金属材料排出口が設けられていることを特徴とする、電線接続部屑の材料分離回収装置。
IPC (6件):
B02C 23/10
, B02C 17/10
, B02C 19/18
, B07B 1/22
, H01B 15/00 ZAB
, H02G 1/12 303
FI (7件):
B02C 23/10
, B02C 17/10
, B02C 19/18 A
, B07B 1/22
, B07B 1/22 D
, H01B 15/00 ZAB
, H02G 1/12 303
Fターム (35件):
4D021AA13
, 4D021AB01
, 4D021CA11
, 4D021DA13
, 4D021DA20
, 4D021DB02
, 4D021DB20
, 4D021EA10
, 4D021EB01
, 4D021HA01
, 4D063FF02
, 4D063FF23
, 4D063FF34
, 4D063GA10
, 4D063GC05
, 4D063GC14
, 4D063GC16
, 4D063GC21
, 4D063GC31
, 4D063GC35
, 4D063GD22
, 4D063GD24
, 4D067CG04
, 4D067CG09
, 4D067EE02
, 4D067EE04
, 4D067EE17
, 4D067EE35
, 4D067EE41
, 4D067GA20
, 5G353BA07
, 5G353BA08
, 5G353CA07
, 5G353EA09
, 5G353EA12
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