特許
J-GLOBAL ID:200903049824436899

顔の3次元モデルの作成方法及びその変形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233407
公開番号(公開出願番号):特開2003-044873
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータグラフィックなどにより人物の顔を3次元的に表示するリアル性に優れた顔の3次元モデルを簡単かつ迅速に作成することが可能であり、表情の変化に対する対応に優れた顔の3次元モデルの作成方法を提供する。【解決手段】 あらかじめ複数の標準モデルを構築しておき、これら複数の標準モデルの中から被写体となる人物に近い標準モデルを選択し、この標準モデルをベースとして被写体の顔表層モデル、頭部骨格モデル及び歯列モデルを構築し、これらを統合して顔の3次元モデルを作成する。
請求項(抜粋):
標準骨格モデルと標準顔表層モデルと標準歯列モデルとからなる複数種の標準モデルをあらかじめ構築しておき、被写体の顔の正面から左右側面にむけて回転させた複数の顔画像を用いて被写体の顔面上の特徴点の3次元座標値を算出し、この3次元座標値に基づいて前記標準顔表層モデルを補正して被写体の顔表層モデルを構築する一方、被写体の正面及び側面の骨格画像を用いて被写体の骨格上の特徴点の3次元座標値を算出し、この3次元座標値に基づいて前記標準骨格モデルを補正して被写体の頭部骨格モデルを構築し、さらに被写体の歯列の型を用いて歯列の3次元座標値を算出し、この3次元座標値に基づいて前記標準歯列モデルを補正して被写体の歯列モデルを構築し、これら被写体の顔表層モデル、頭部骨格モデル及び歯列モデルを統合することにより被写体の顔の3次元モデルを作成することを特徴とする顔の3次元モデルの作成方法。
IPC (3件):
G06T 15/70 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 17/20
FI (3件):
G06T 15/70 B ,  G06T 1/00 340 A ,  G06T 17/20
Fターム (17件):
5B050AA02 ,  5B050AA08 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA12 ,  5B050EA13 ,  5B050EA28 ,  5B057AA07 ,  5B057AA20 ,  5B057CA13 ,  5B057CA17 ,  5B057CB13 ,  5B057CB17 ,  5B057CC01 ,  5B057CD11 ,  5B057CE08 ,  5B080AA18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 輪郭加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164272   出願人:株式会社アドバンス
引用文献:
前のページに戻る