特許
J-GLOBAL ID:200903049824983903

押出用アルミニウム合金およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232545
公開番号(公開出願番号):特開平11-061312
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 スクラップ等のリサイクル材を原料としても、優れた押出性、機械的性質、耐食性、二次加工性を発揮できる押出用アルミニウム合金およびその製造方法の提供。【解決手段】 押出用ビレットの長手方向に平行で幅方向に垂直な断面で見られる最大径が40μm以上である晶出物の個数が200個/mm2 以下で、かつ、最大径と最小径の比(最大径/最小径)が5.0以上である晶出物の個数が100個/mm2 以下であることを特徴とする押出用アルミニウム合金。その製造方法は、鋳造時に、合計で0.05〜0.3重量%のNa、Sr、Sb、Ca、Te、Ba、Li、K、Bi、P、As、Seのうちの1種以上を添加することにより、スクラップ由来の不純物を無害化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
重量%で、Si:1.2%以下、Fe:1.5%以下、Cu:0.50%以下、Mn:1.5%以下、Mg:2.0〜8.0%、Cr:0.35%以下、Zn:0.50%、Ti:0.20%以下、および残部:Alおよび不可避不純物から成り、且つ押出用ビレットの長手方向に平行で幅方向に垂直な断面で見られる最大径が40μm以上である晶出物の個数が200個/mm2 以下で、かつ、最大径と最小径の比(最大径/最小径)が5.0以上である晶出物の個数が100個/mm2以下であることを特徴とする押出用アルミニウム合金。
IPC (9件):
C22C 21/06 ,  C22C 1/02 503 ,  C22C 21/12 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/057 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 640 ,  C22F 1/00 681
FI (9件):
C22C 21/06 ,  C22C 1/02 503 J ,  C22C 21/12 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/057 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 640 A ,  C22F 1/00 681

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