特許
J-GLOBAL ID:200903049825457113

高圧放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089862
公開番号(公開出願番号):特開平8-288075
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】安価で始動性の良好な高圧放電灯点灯装置を提供する。【構成】交流電源Vsに、中間タップを有するインダクタL1 と高圧放電灯DLの直列回路を接続し、高圧放電灯DLと交流電源Vsの接続点とインダクタL1の中間タップの間に、コンデンサC1 と三端子交流制御素子Q1 の直列回路を接続し、三端子交流制御素子Q1 をオンさせることにより、高電圧パルスを印加して高圧放電灯DLを始動させ、インダクタL1 を限流要素として安定に点灯させる装置において、三端子交流制御素子Q1 がオフしているときのコンデンサC1の両端電圧と、交流電源Vsの合成電圧である三端子交流制御素子Q1 のオフ電圧のピーク値が最大定格以下となるように、三端子交流制御素子Q1 を少なくとも所定の時間はオンし続けさせる手段を設けた。
請求項(抜粋):
商用交流電源の両端に、中間タップを有するインダクタと高圧放電灯の直列回路を接続し、この高圧放電灯と前記商用交流電源の接続点と前記インダクタの中間タップの間に、コンデンサと三端子交流制御素子の直列回路を接続し、前記三端子交流制御素子をオンさせる制御回路を備え、前記三端子交流制御素子をオンさせることにより、前記高圧放電灯に高電圧パルスを印加して始動させ、前記インダクタを限流要素として前記高圧放電灯を安定に点灯させる高圧放電灯点灯装置において、前記三端子交流制御素子がオフしているときの前記コンデンサの両端電圧と、前記商用交流電源の合成電圧である前記三端子交流制御素子のオフ電圧のピーク値が最大定格以下となるように、前記三端子交流制御素子を少なくとも所定の時間はオンし続けさせる手段を設けたことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/18 ,  H05B 41/18 350
FI (2件):
H05B 41/18 Z ,  H05B 41/18 350 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-165999
  • 特開昭64-045088

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