特許
J-GLOBAL ID:200903049826193608

制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136161
公開番号(公開出願番号):特開2005-315019
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 制振ブレース材の機能をさせるのに好適な制振構造の提供【解決手段】 骨組体を構成する構成部材に対し、制振ブレース材の両端部をそれぞれ骨組体の異なる一つの構成部材に固定し、かつ、建物に横揺れが生じたときに、制振ブレース材の端部固定部材が柱と梁の相対変形角を抑制しない取り付け構造になっている。これにより、地震時に骨組体に作用する力が、骨組体の構成部材の撓みにより吸収される割合よりも、制振ブレース材を圧縮させたり又は引張ったりすることにより、制振ブレース材に吸収される割合が多くなる。これにより、制振ブレース材をより効果的に機能させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物の骨組体を構成する柱及び梁で囲まれた架構面内に制振ブレース材を斜めに配設した制振構造において、 前記骨組体を構成する構成部材に対し、制振ブレース材の両端部をそれぞれ骨組体の異なる一つの構成部材に固定し、かつ、建物に横揺れが生じたときに、前記制振ブレース材の端部固定部材が、柱と梁の相対変形角を抑制しない取り付け構造になっていることを特徴とする制振構造。
IPC (3件):
E04H9/02 ,  F16F15/02 ,  F16F15/08
FI (3件):
E04H9/02 311 ,  F16F15/02 L ,  F16F15/08 E
Fターム (4件):
3J048AA02 ,  3J048BA17 ,  3J048BD08 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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