特許
J-GLOBAL ID:200903049826243613

赤外線カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069489
公開番号(公開出願番号):特開2004-282299
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】従来の赤外線カメラにおいては、製品試験時(出荷前)に予め測定した欠陥画素に対しては欠陥補正可能であるが、カメラ運用中に経年変化等により感度異常となった画素に対しては補正の手段が無いという問題があった。【解決手段】複数の画素を有する検出器と、この検出器の欠陥画素を検出する際に前記検出器に対峙する遮蔽部材と、この遮蔽部材を第1の設定温度並びにこの第1の設定温度と異なる第2の設定温度に制御可能な第1の温度制御部とを有し、この第1の温度制御部によって前記第1の設定温度に制御された前記遮蔽部材を撮影した際の各画素の出力と、前記第1の温度制御部によって前記第2の設定温度に制御された前記遮蔽部材を撮影した際の各画素の出力とを比較し、この比較結果に基づいて欠陥画素を検出するようにして赤外線カメラを構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の画素を有する検出器と、この検出器の欠陥画素を検出する際に前記検出器に対峙する遮蔽部材と、この遮蔽部材を第1の設定温度並びにこの第1の設定温度と異なる第2の設定温度に制御可能な第1の温度制御部とを有し、この第1の温度制御部によって前記第1の設定温度に制御された前記遮蔽部材を撮影した際の各画素の出力と、前記第1の温度制御部によって前記第2の設定温度に制御された前記遮蔽部材を撮影した際の各画素の出力とを比較し、この比較結果に基づいて欠陥画素を検出することを特徴とする赤外線カメラ。
IPC (7件):
H04N5/335 ,  G01J1/02 ,  G01J1/42 ,  G01M11/00 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232 ,  H04N5/33
FI (7件):
H04N5/335 P ,  G01J1/02 C ,  G01J1/42 B ,  G01M11/00 T ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/33
Fターム (24件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA06 ,  2G065BA09 ,  2G065BA12 ,  2G065BA34 ,  2G065BB21 ,  2G065BC14 ,  2G065BC28 ,  2G065BC33 ,  2G065CA23 ,  2G065DA03 ,  2G086EE01 ,  5C022AA15 ,  5C022AB37 ,  5C022AB38 ,  5C024AX06 ,  5C024CX23 ,  5C024CX24 ,  5C024EX15 ,  5C024GX08 ,  5C024HX29 ,  5C024HX50 ,  5C024HX57

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