特許
J-GLOBAL ID:200903049826565858

空燃比センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115825
公開番号(公開出願番号):特開平9-281075
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 急速に昇温し作動させることが出来る空燃比センサーの提供。【解決手段】 固体電解質からなる板状の酸素検知用の反応部(センシングセル11及びポンピングセル21)と,上記反応部を加熱する電熱式の加熱シート30とを,適宜スペーサ等を介して積層してなる空燃比センサー1である。加熱シート30は,α-アルミナ,ステアタイト及びムライトの中の1つ又は複数を主成分とする板状の絶縁シート31と,絶縁シート31上に膜状に形成した抵抗素子32と,抵抗素子32を覆うα-アルミナ,ステアタイト及びムライトの中の1つ又は複数を主成分とする板状の絶縁シート33とを有しており,抵抗素子32の抵抗温度係数は0.5×103 〜2.0×103 ppm/°Cの範囲内にある。
請求項(抜粋):
固体電解質からなる板状の酸素検知用の反応部と,上記反応部を加熱する電熱式の加熱シートとを,適宜スペーサ等を介して積層してなる空燃比センサーであって,上記加熱シートは,α-アルミナ,ステアタイト及びムライトの中の1つ又は複数を主成分とする板状の絶縁シートと,この絶縁シート上に膜状に形成した抵抗素子と,この抵抗素子を覆うα-アルミナ,ステアタイト及びムライトの中の1つ又は複数を主成分とする板状の絶縁シートとを有しており,上記抵抗素子の抵抗温度係数は0.5×103 〜2.0×103 ppm/°Cの範囲内にあることを特徴とする空燃比センサー。
IPC (2件):
G01N 27/419 ,  G01N 27/409
FI (2件):
G01N 27/46 327 H ,  G01N 27/58 B

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