特許
J-GLOBAL ID:200903049828647860

トナー粒子の製造方法およびトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129117
公開番号(公開出願番号):特開2004-333841
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】画像形成において有機揮発成分の発生を十分に低減させ、環境変動を伴っても帯電安定性に優れ、高精細な画像が得られるトナーの製造方法を提供することにある。【解決手段】少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物を、分散安定剤を含有する水系分散媒中で懸濁させて液滴を形成し、重合開始剤を用いて重合性単量体を重合することによりトナー粒子を製造する方法において、重合開始剤として有機過酸化物と下記構造式(I)で示される化合物をあらかじめ混合したものを用い、また該重合開始剤の活性酸素量が2.0%〜9.0%であることを特徴とする。【化1】(式中、R1及びR2は、同一又は異なっており、炭素数1〜20のアルキル、炭素数6〜10のシクロアルキル、炭素数6〜10のアリール、炭素数7〜11のアラルキル、及びそれらの混合物よりなる群から選択される)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物を、分散安定剤を含有する水系分散媒中で懸濁させて液滴を形成し、重合開始剤を用いて重合性単量体を重合することによりトナー粒子を製造する方法において、重合開始剤として有機過酸化物と下記構造式(I)で示される化合物をあらかじめ混合したものを用い、また該重合開始剤の活性酸素量が2.0%〜9.0%であることを特徴とするトナー粒子の製造方法。
IPC (3件):
G03G9/087 ,  G03G9/08 ,  G03G9/09
FI (6件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 361
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005DA01 ,  2H005DA10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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