特許
J-GLOBAL ID:200903049831837882

コンベヤにおけるハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008737
公開番号(公開出願番号):特開平5-193715
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 塗装ラインにおいて車体等の被搬送物を電解槽の液中に斜めに突っ込むさい、フリー・レール自体の傾斜角度を大きくとることなく、所定の大きい車体導入角度、あるいは車体取出し角度が得ることができて、コンベヤ・ラインの設計が容易であり、しかも構造が簡単で、設備費が安くつく、コンベヤにおけるハンガーを提供する。【構成】 コンベヤにおけるハンガー(5) は、上部フレーム(6) と、被搬送物積載用下部フレーム(7) と、上下両フレーム(6)(7)を連結しかつ下端に至るほど相互に近づくように傾斜した前後一対のアーム(8)(8)とよりなり、前後両アーム(8)(8)の上端部(8a)(8a)が上部フレーム(6) に、同下端部(8b)(8b)が下部フレーム(7) にそれぞれ回動自在に結合されて、前後両アーム(8)(8)、両アーム(8)(8)の上端部(8a)(8a)同志の間の上部フレーム部分(6a)、および両アーム(8)(8)の下端部(8b)(8b)同志の間の下部フレーム部分(7a)が、上下両フレーム(6)(7)の水平状態において側面よりみて上底より下底が短い台形状に連結されている。
請求項(抜粋):
フリー・トロリ(4)(4)に吊り下げられる上部フレーム(6) と、被搬送物積載用下部フレーム(7) と、上下両フレーム(6)(7)を連結しかつ下端に至るほど相互に近づくように傾斜した前後一対のアーム(8)(8)とよりなり、前後両アーム(8)(8)の上端部(8a)(8a)が上部フレーム(6) に、同両アーム(8)(8)の下端部(8b)(8b)が下部フレーム(7) にそれぞれ回動自在に結合されて、前後両アーム(8)(8)、両アーム(8)(8)の上端部(8a)(8a)同志の間の上部フレーム部分(6a)、および両アーム(8)(8)の下端部(8b)(8b)同志の間の下部フレーム部分(7a)が、上下両フレーム(6)(7)の水平状態において側面よりみて上底より下底が短い台形状に連結されている、コンベヤにおけるハンガー。
IPC (7件):
B65G 17/20 ,  B61B 10/02 ,  B61B 13/06 ,  B65G 35/00 ,  B65G 49/02 ,  C25D 13/00 304 ,  C23C 18/31

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