特許
J-GLOBAL ID:200903049832492889
モーター制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155703
公開番号(公開出願番号):特開平5-328543
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 モーター電流の変化によるモーターの騒音や振動を低下させることができるモーター制御装置を提供すること。【構成】 モータ電流演算手段4からの出力信号とあらかじめ設定されているモータ電流制限値7とからモータ電流値のフィードバック演算を行うモータ電流フィードバック演算手段8と、モーター電流演算手段4からのモーター電流値がモーター電流制限値7を越え実速度演算手段6からの実速度が目標速度演算手段5からの目標速度以下の場合はモーター電流フィードバック演算手段8の出力を選択し,実速度演算手段6からの実速度が目標速度演算手段5からの目標速度を越えた場合は速度フィードバック演算手段9の出力を選択する制御対象選択手段10と、制御対象選択手段10の出力に基づいてPWM信号12を出力するPWM発振器11とから構成される。
請求項(抜粋):
モーター電流シャント信号によりモーター電流値を演算するモーター電流演算手段と、アクセル信号により目標速度を演算する目標速度演算手段と、モーター回転数信号により実速度を演算する実速度演算手段と、PWM信号を生成するPWM発振器とを有するモーター制御装置において、前記モーター電流演算手段からのモーター電流信号とあらかじめ設定されているモーター電流制限値とからモーター電流値のフィードバック演算を行うモーター電流フィードバック演算手段と、前記目標速度演算手段からの目標速度信号と前記実速度演算手段からの実速度信号とにより速度のフィードバック演算を行う速度フィードバック演算手段と、前記モーター電流演算手段からのモーター電流値がモーター電流制限値を越えるとともに前記実速度演算手段からの実速度が前記目標速度演算手段からの目標速度以下の場合は前記モーター電流フィードバック演算手段の出力を選択し,前記実速度演算手段からの実速度が前記目標速度演算手段からの目標速度を越えた場合は前記速度フィードバック演算手段の出力を選択し前記PWM発振器に出力する制御対象選択手段とを装備したことを特徴とするモーター制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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