特許
J-GLOBAL ID:200903049833112869

有機薄膜及び光機能素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216176
公開番号(公開出願番号):特開平8-073834
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ベンゼン等の溶媒に溶解することができ、LB法等によって分子を配向させて、光機能分子としての特性を従来に比べて大幅に改善することのできるビオローゲン結合型ポルフィリン誘導体を提供する。【構成】 一般式(1)【化1】〔ただし、(1)式中、Mは、金属、金属ハロゲン化物、金属酸化物、金属水素化物または2個の水素のいずれかを示し、R1 、R2 、R3 は、それぞれ独立に、水素、メチル基、アルキル基を示し、R4 は、以下の一般式(2)【化2】(ただし、(2)式中、mはメチレン鎖数を示しその数は3以上18以下の整数であり、nはアルキル鎖数を示しその数は9以上18以下の整数である)で示されるビオローゲンである〕で表される物質を構成物質として含む有機薄膜。
請求項(抜粋):
少なくとも一般式(1)【化1】〔ただし、(1)式中、Mは、金属、金属ハロゲン化物、金属酸化物、金属水素化物または2個の水素のいずれかを示し、R1 、R2 、R3 は、それぞれ独立に、水素、メチル基、アルキル基を示し、R4 は、以下の一般式(2)【化2】(ただし、(2)式中、mはメチレン鎖数を示しその数は3以上18以下の整数であり、nはアルキル鎖数を示しその数は9以上18以下の整数である)で示されるビオローゲンである〕で表されるビオローゲン結合型ポルフィリン誘導体を構成物質として含み、ラングミュア・ブロジェット法により薄膜状に形成したことを特徴とする有機薄膜。
IPC (8件):
C09K 3/00 ,  H01L 51/00 ,  H01L 31/04 ,  H01L 51/10 ,  H01L 31/08 ,  H01L 31/10 ,  H01M 14/00 ,  C09K 9/02
FI (4件):
H01L 29/28 ,  H01L 31/04 Z ,  H01L 31/08 T ,  H01L 31/10 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 光電変換素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216177   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開平1-238584
  • 特開平3-133628
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