特許
J-GLOBAL ID:200903049834047351

膜分離汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207528
公開番号(公開出願番号):特開平10-015552
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】計画水量を遥に越えるような大量の汚水が一度に流入した場合であっても、これに対処して汚水処理できるようにする。【解決手段】精密膜を介して固液分離し、処理水を排水する膜分離装置35を備えた汚水処理装置42において、精密膜より孔径の大きな膜を介して排水する例えば不織布モジュール36とその排水路38を設け、この排水路38の設置高さ位置を汚水槽内の高位の基準水面より高くする。また孔径の大きさが異なる膜を備えた膜分離装置43,44,45を複数個準備し、孔径の大きな膜に通ずる排水路46,47,48の設置高さ位置を、孔径の小さな膜に通ずる排水路の設置高さ位置より高くする。このとき、汚水槽内に曝気装置34を配置し、曝気領域に精密膜よりも孔径の大きな膜を配置する。
請求項(抜粋):
精密膜を介して汚れを排出する汚水処理装置において、精密膜より孔径の大きな膜を介して排水する排水路を設け、この排水路の設置高さ位置を汚水槽内の高位の基準水面より高くしたことを特徴とする膜分離汚水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/44 ZAB ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 3/00
FI (3件):
C02F 1/44 ZAB K ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 3/00 B

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