特許
J-GLOBAL ID:200903049837942181

イメージデータの縦横変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-144613
公開番号(公開出願番号):特開平5-114024
出願日: 1991年06月17日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 イメージデータの縦横変換をする際の命令数を低減させて、CPUにかかる負担を軽減し、処理時間の短縮を図る。【構成】 縦横変換処理に使用するワークエリアW0,W1によって、8ビット分のデータを保持し得るデータ保持領域を8個確保し、これら8個のデータ保持領域は8ビットの横並びのデータ列の並び方向の順位に応じたデータ保持部として使い分ける。そして、縦横変換すべきデータ群は、8ビットの横並びのデータ列の各データを並び方向の順位に応じて対応する前記データ保持領域に転送することによって、各データ保持領域上に、8ビットの縦並びのデータ列を生成し、各データ保持領域に生成される8ビット単位で縦横変換を行なう(ステップ306〜314)。
請求項(抜粋):
横並びのデータ列の集合として管理されているイメージデータの画素データ群を縦並びのデータ列の集合に変換するイメージデータの縦横変換方法であって、縦横変換処理に使用するワークエリアとしては、nを正の整数として、8×nビット分のデータを保持し得るデータ保持領域を8個確保し、これら8個のデータ保持領域は8ビットの横並びのデータ列の並び方向の順位に応じたデータ保持部として使い分けることとし、縦横変換すべきデータ群は、8ビットの横並びのデータ列の各データを並び方向の順位に応じて対応する前記データ保持領域に転送することによって、各データ保持領域上に、8×nビットの縦並びのデータ列を生成し、各データ保持領域に生成される8×nビット単位で縦横変換を行なうことを特徴とするイメージデータの縦横変換方法。
IPC (3件):
G06F 15/66 350 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-027956

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