特許
J-GLOBAL ID:200903049838289015

車間距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053182
公開番号(公開出願番号):特開平5-256948
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 車室内の所定位置に設けられたレーザレーダ装置からのレーザ光により前方車両までの距離を測定する車間距離検出装置において、レーザ光のフロントガラスでの反射を防止する。【構成】 フロントガラス11上に無反射コーティング膜として順次Al2 O3膜20をλ/4、ZrO2 膜22をλ/2、MgF2 膜24をλ/4を蒸着形成する。これにより波長λのレーザ光の反射率をほぼ0%に低減し、フロントガラス11で反射し、さらに車室内のインストルメントパネルで反射した光によるノイズを低減すると共に、射出レーザ光のパワー向上により測距精度が向上する。
請求項(抜粋):
車室内に設けられフロントガラスを介して前方車両までの距離を測定するレーザレーダ装置を有する車間距離検出装置であって、前記レーザレーダ装置からのレーザ光が透過する前記フロントガラスの車室内側に前記レーザ光の波長に応じた厚さを有し、前記フロントガラス側から室内側に順次Al2 O3 、ZrO2 、MgF2 の少なくとも3層のコーティング膜を設けることを特徴とする車間距離検出装置。
IPC (2件):
G01S 17/88 ,  G01S 17/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-228101
  • 特開昭63-261646
  • 特開昭61-121037
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