特許
J-GLOBAL ID:200903049840096844

往復動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326198
公開番号(公開出願番号):特開2001-140760
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 吸入時の応答の大きな吸入弁リード部の自励振動の発生が抑制され、吸入効率が高い往復動圧縮機を提供すること。【解決手段】 ボア1が形成されたシリンダブロック2と、ボアに対峙する吸入孔と吐出孔とが形成された弁板と、シリンダブロックと協働して吸入弁4と吐出弁とを装備した弁板を挟持し吸入室と吐出室とを画成するハウジングとを備え、ボアの頂端周壁に吸入弁のリード部4aの開度を規制する係止凹部を形成した往復動圧縮機であって、吸入弁のリード部の一方の側縁4a′がボアの周壁に沿って延在し、係止凹部は吸入弁のリード部の前記一方の側縁に対峙して延在し、ボア延在方向の係止凹部の深さは吸入弁のリード部の基部近傍の前記一方の側縁に対峙する部位からから吸入弁のリード部の先端部近傍の前記一方の側縁に対峙する部位へ向けて増加する。
請求項(抜粋):
ボアが形成されたシリンダブロックと、ボアに対峙する吸入孔と吐出孔とが形成された弁板と、シリンダブロックと協働して吸入弁と吐出弁とを装備した弁板を挟持し吸入室と吐出室とを画成するハウジングとを備え、ボアの頂端周壁に吸入弁のリード部の開度を規制する係止凹部を形成した往復動圧縮機であって、吸入弁のリード部の一方の側縁がボアの周壁に沿って延在し、係止凹部は吸入弁のリード部の前記一方の側縁に対峙して延在し、ボア延在方向の係止凹部の深さは吸入弁のリード部の基部近傍の前記一方の側縁に対峙する部位からから吸入弁のリード部の先端部近傍の前記一方の側縁に対峙する部位へ向けて増加することを特徴とする往復動圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/10 ,  F04B 27/08
FI (2件):
F04B 39/10 R ,  F04B 27/08 P
Fターム (10件):
3H003AA03 ,  3H003AC03 ,  3H003BB00 ,  3H003CC11 ,  3H076AA06 ,  3H076BB01 ,  3H076BB21 ,  3H076CC20 ,  3H076CC43 ,  3H076CC92

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