特許

J-GLOBAL ID：200903049842410392

燃焼装置用震動検出装置

発明者： 大友 一朗 ,  安福 洋伸 ,  桑原 宏和 ,  米田 巌
出願人/特許権者： 株式会社ノーリツ
代理人 (1件)： 中野 雅房
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-365881
公開番号（公開出願番号）：特開平11-182845
出願日： 1997年12月22日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】 震動検出部が故障したり暴走したりした場合でも、確実にバーナーの燃焼を停止させる。【解決手段】 感震器43の出力を震動検出部49と安全系回路35に送出する。震動検出部49は震動を監視しており、異常な震動を検知すると、電磁弁のコイル32と直列に接続されているスイッチング素子34をオフにして石油バーナーの燃焼を強制的に停止させる。安全系回路35は本来異常運転状態を監視して石油バーナーの燃焼を停止させるものであるが、震動検出部49が作動しない場合には、安全系回路35が電磁弁のコイル32と直列に接続されているスイッチング素子33をオフにして石油バーナーの燃焼を強制的に停止させる。

請求項（抜粋）：

震動を感知する感震器と、感震器からの信号に基づいて安全指令を出力する震動検出部と、燃焼装置の異常運転状態を検出し、異常運転状態を検出すると安全指令を出力する安全系回路とを備えた燃焼装置用震動検出装置において、前記感震器からの出力を前記安全系回路へ伝え、感震器からの震動感知信号によって安全系回路から安全指令を出力するようにしたことを特徴とする燃焼装置用震動検出装置。

IPC (2件)：

F23N 5/24 111 ,  F23N 5/20

FI (2件)：

F23N 5/24 111 Z ,  F23N 5/20 L