特許
J-GLOBAL ID:200903049843296968

組織を処置するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505831
公開番号(公開出願番号):特表2003-503103
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】弁構造体のような組織を熱的にかまたは機械的に処置して、制御された様式でこの組織を再構築または収縮させ、これによって組織機能を改善または回復させるための、装置および方法が提供される。この装置は、エンドエフェクター(34)を有するカテーテル(32)を備える。このエンドエフェクターは、弁のリーフレットの周囲の組織の輪において、組織の収縮を引き起こすに十分な温度上昇を誘導し、これによって輪の直径を減少させ、そして弁をよりきつく閉じさせ得る。または、このエンドエフェクターは、温度上昇を腱索において選択的に誘導して、制御された程度の短縮を引き起こし、これによって弁リーフレットが適切に整列することを可能にし得る。またはさらに、このエンドエフェクターは、腱索を蛇行した経路に強制的に通すことによってこの腱の実効長さを機械的に短縮し、再度、弁リーフレットを適切に整列させるよう構成され得る。
請求項(抜粋):
弁を通る流れを改変するために、標的部位における組織を処置するための装置であって、該装置は、以下: 遠位端領域を有するカテーテルであって、該カテーテルは、該端部領域を該標的部位へと経腔的に送達するために構成される、カテーテル;および 該遠位端領域と連絡するエンドエフェクターであって、該エンドエフェクターは、該標的部位における組織にエネルギーを伝達して、該組織におけるコラーゲンの熱収縮を誘導し、これによって該弁を通る流れを改変するよう構成される、エンドエフェクター、を備える、装置。
IPC (12件):
A61B 18/12 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/06 ,  A61B 17/12 ,  A61B 18/00 ,  A61B 18/20 ,  A61F 7/12 ,  A61M 25/00 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 25/01 ,  A61N 1/05 ,  G01R 33/48
FI (12件):
A61B 8/06 ,  A61B 17/12 ,  A61F 7/12 Z ,  A61M 25/00 314 ,  A61N 1/05 ,  A61B 17/39 ,  A61M 25/00 309 B ,  A61M 25/00 410 Z ,  A61B 17/36 350 ,  A61B 17/36 330 ,  A61B 5/05 382 ,  G01N 24/08 510 Y
Fターム (52件):
4C026AA01 ,  4C026FF16 ,  4C026FF36 ,  4C026GG06 ,  4C026GG07 ,  4C026HH02 ,  4C053CC03 ,  4C060DD38 ,  4C060DD48 ,  4C060JJ11 ,  4C060KK09 ,  4C060KK10 ,  4C060MM25 ,  4C096AA10 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AC04 ,  4C096AD19 ,  4C096BA36 ,  4C096FC20 ,  4C099AA01 ,  4C099CA13 ,  4C099GA30 ,  4C099JA01 ,  4C099JA13 ,  4C099LA30 ,  4C099PA01 ,  4C167AA02 ,  4C167AA05 ,  4C167AA06 ,  4C167BB02 ,  4C167BB27 ,  4C167BB37 ,  4C167BB40 ,  4C167BB42 ,  4C167BB43 ,  4C167BB45 ,  4C167BB47 ,  4C167BB51 ,  4C167BB62 ,  4C167CC30 ,  4C167DD01 ,  4C167EE03 ,  4C167EE05 ,  4C301DD01 ,  4C301DD02 ,  4C301EE11 ,  4C301EE19 ,  4C301FF23 ,  4C301FF25 ,  4C301FF26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5860920号
  • 特表平7-509147

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