特許
J-GLOBAL ID:200903049843962445

車両のサスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130307
公開番号(公開出願番号):特開平5-319046
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 仮想キングピン軸を理想のものに近付けて性能の向上を図るとともに、コンパクト化、軽量化及びレイアウト上の自由度の向上等を図る。【構成】 車輪を回転自在に支持するナックル部材1の下端を、ロアアーム4を介して車体に上下揺動可能に連結する。ナックル部材1の上端に連結部材21を上下軸廻りにのみ回動可能に連結する。一端が車体に一点で連結されたアッパアーム5の他端を、上記連結部材6に前後軸39廻りにのみ回動可能に連結するとともに、上記アッパアーム5の中間部に、上端が車体に連結されたダンパー装置6の下端を前後軸43廻りにのみ回動可能に連結する。好ましくは、上記ロアアームを前後2本のリンク部材11,12で構成し、この両リンク部材を、それらのナックル部材との連結点よりも車体外側でそれらの軸線同士が交わるように配置する。
請求項(抜粋):
車輪を回転自在に支持する車輪支持部材と、一端が該車輪支持部材の下端に連結され、他端が車体に上下揺動可能に連結されたロアアームと、上記車輪支持部材の上端に上下軸廻りにのみ回動可能に連結された連結部材と、 一端が車体に一点で連結され、他端が上記連結部材に前後軸廻りにのみ回動可能に連結されたアッパアームと、上端が車体に連結され、下端が上記アッパアームの中間部で前後軸廻りにのみ回動可能に連結されたダンパー装置とを備えたことを特徴とする車両のサスペンション装置。

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