特許
J-GLOBAL ID:200903049844702650
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033141
公開番号(公開出願番号):特開2004-281384
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】燃料電池の電極に適正量の燃料や酸化剤を供給するためのエネルギーを低減し、供給量の制御機構や反応量の制御機構を小体積とし、特に携帯向け燃料電池のような小型燃料電池において、エネルギー密度の点から有利で、小型、安全かつ燃料利用効率の良い燃料電池を提供する。【解決手段】反応溶液を貯蔵する液体貯蔵部1と、液体貯蔵部1から供給される反応溶液から反応ガスを生成させる反応部2と、反応部2から供給される反応ガスを貯蔵する気体貯蔵部3と、固体高分子電解質膜4bに接合して配置される電極4a,4cを有し、気体貯蔵部3から供給される反応ガスを燃料として発電する燃料電池と、液体貯蔵部1の圧力が反応部2の圧力よりも大きい場合、反応溶液を液体貯蔵部1から反応部2に供給し、液体貯蔵部1の圧力が反応部2の圧力よりも小さい場合、反応溶液の供給を停止する反応溶液供給量調整手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反応溶液を貯蔵する液体貯蔵部と、
前記液体貯蔵部から供給される前記反応溶液から反応ガスを生成させる反応部と、
前記反応部から供給される前記反応ガスを貯蔵する気体貯蔵部と、
固体高分子電解質膜に接合して配置される電極を有し、前記気体貯蔵部から供給される前記反応ガスを燃料として発電する燃料電池と、
前記液体貯蔵部の圧力が前記反応部の圧力よりも大きい場合、前記反応溶液を前記液体貯蔵部から前記反応部に供給し、前記液体貯蔵部の圧力が前記反応部の圧力よりも小さい場合、前記反応溶液の供給を停止する反応溶液供給量調整手段と、
を具備して成ることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 N
, H01M8/10
Fターム (13件):
5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CV10
, 5H026CX10
, 5H026HH09
, 5H027AA06
, 5H027BA02
, 5H027BA13
, 5H027BC14
, 5H027KK10
, 5H027MM09
, 5H027MM12
, 5H027MM20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
燃料容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078938
出願人:マンネスマンアクチェンゲゼルシャフト
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複合発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-038139
出願人:三菱重工業株式会社
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発電装置およびこれに用いる水素カートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-352080
出願人:ソニー株式会社
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