特許
J-GLOBAL ID:200903049845663690

通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056465
公開番号(公開出願番号):特開平10-257064
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 無線機能を有する端末で構成されるアドホックなネットワークにおいて、より高度なセキュリティを容易に実現し、かつ、常にスムーズな会議進行を実現するために会議参加者以外からの会議に対して送信されるデータを一切受け付けない。【解決手段】 全端末は、会議において会議に参加している全メンバ(ホストも含む)の名前と端数アドレス情報を記載したグループメンバリストを所持している。各々メンバ端末11のデータ送信における宛先情報(端末アドレス)の取得は全てこのリストを利用して行なう。この無線通信システムを利用した無線電子会議において、途中で会議から離脱した端末に対して、そのデータを現在行なわれている会議のデータとして受けとらないようにし、また会議から離脱した以降はその会議の内容を受信不可能にする。
請求項(抜粋):
複数の無線端末により任意に構成された複数のグループが、マルチチャネルをグループごとに選択することで、それぞれのグループに属する無線端末同士でアドホックな対等分散型ネットワーク通信を行うための無線通信システムを用いて行う無線電子会議において、会議のホストの有するホスト端末局および会議に参加するグループメンバ全員の端末が、会議のホストを含めた会議参加者全員の名前および端数アドレス情報を記載した会議グループメンバリストファイルを所持しており、該ファイルを用いて会議におけるデータ通信を行なうことを特徴とした無線通信システムにおいて、途中で会議から離脱する端末に対して、会議の内容を受信すること、および、会議から離脱した以降、会議参加者に対してデータを送信することを不可能にすることを特徴とする無線電子会議における通信制御方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 9/32 ,  H04L 9/36 ,  H04L 12/18
FI (5件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 685 ,  H04L 11/18

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