特許
J-GLOBAL ID:200903049846763729

多連装重連ユニットポンプによるグラウトの地盤注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172438
公開番号(公開出願番号):特開2002-363967
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】広大面積エリアの地盤に対し、長いゲルタイムのグラウトを低圧で浸透注入を行って地盤改良するに際し、設計通りに効率良く、当該グラウトの低圧浸透注入が行われ、該注入の中途プロセスにおいて、グラウトの逸脱が無いように信頼性の高い注入を行うようにすることが出来るようにする。【解決手段】地盤15中の所定エリアに於いて、当該地盤15の全域に対し、多数の掘削による削孔を形成し、該削孔に剛性の高い芯管の周囲に柔軟性を有する細径の合成樹脂製の注入管を環設し、各注入管に対しグラウト14を供給圧送するに際し、その注入の前後において、芯管から一次注入し、或いは、該芯管に透水試験水を圧送して二次注入の前後の透水試験を行って、グラウトの逸脱を有無の効果確認の検査や、効果確認を行い、必要に応じて再注入を行い確実な浸透注入を可能にする。
請求項(抜粋):
透孔を有する芯管に沿って軸方向の異なる部位に注入用吐出口が位置するように複数の注入細管を一体的に配設してしてなるグラウト管を用いて地盤内へグラウトを注入させる工法において、上記各注入細管によるグラウトの注入を地盤上の多連装重連ユニットポンプにより同時に行うようすることによってグラウトを低圧で地盤中へ注入させることを特徴とする多連装重連ユニットポンプによるグラウトの地盤注入工法。
Fターム (12件):
2D040AB01 ,  2D040BB09 ,  2D040CA03 ,  2D040CD03 ,  2D040DA01 ,  2D040DA02 ,  2D040DA05 ,  2D040DA08 ,  2D040DC02 ,  2D040FA08 ,  2D040FA09 ,  2D040GA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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