特許
J-GLOBAL ID:200903049847009688
記憶容量を効率的に使用する計算機システム及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328729
公開番号(公開出願番号):特開2007-133822
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】リモートコピー又はローカルコピーが実行される計算機システムにおいて、ストレージシステムの記憶容量を効率的に使用する。【解決手段】ホスト計算機に接続される第1ストレージシステムと、前記第1ストレージシステムに接続される第2ストレージシステムと、を含む計算機システムにおいて、前記第1ストレージシステムは、ホスト計算機が論理的な記憶領域と認識する第1論理ボリュームを設定し、前記第1論理ボリュームは、複数の第1記憶領域からなり、少なくとも一つの前記第1記憶領域には、第1ドライブ上の第1実記憶領域が割り当てられ、前記第2ストレージシステムは、前記第1論理ボリュームに対応する第2論理ボリュームを設定し、前記第1ストレージシステムは、前記第1記憶領域に前記第1実記憶領域が割り当てられている場合、前記第1記憶領域のデータを前記第2ストレージシステムに送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホスト計算機と、前記ホスト計算機にネットワークを介して接続される第1ストレージシステムと、前記第1ストレージシステムにネットワークを介して接続される第2ストレージシステムと、を備える計算機システムにおいて、
前記第1ストレージシステムは、ネットワークに接続される一つ以上の第1インターフェースと、前記一つ以上の第1インターフェースに接続される第1プロセッサと、前記第1プロセッサに接続される第1メモリと、前記ホスト計算機から書き込み要求されたデータを格納する一つ以上の第1ドライブと、を備え、前記ホスト計算機が論理的な記憶領域と認識する第1論理ボリュームを設定し、
前記第1論理ボリュームは、複数の第1記憶領域からなり、
少なくとも一つの前記第1記憶領域には、前記第1ドライブ上の第1実記憶領域が割り当てられ、
前記第2ストレージシステムは、ネットワークに接続される一つ以上の第2インターフェースと、前記一つ以上の第2インターフェースに接続される第2プロセッサと、前記第2プロセッサに接続される第2メモリと、前記第1ストレージシステムから送信されたデータを格納する一つ以上の第2ドライブと、を備え、前記第1論理ボリュームに対応する第2論理ボリュームを設定し、
前記第1プロセッサは、各前記第1記憶領域に前記第1実記憶領域が割り当てられているか否かを判定し、前記第1記憶領域に前記第1実記憶領域が割り当てられていると判定された場合、前記第1記憶領域に割り当てられた前記第1実記憶領域に格納されたデータを、前記第1インターフェースを介して前記第2ストレージシステムに送信することを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/00 531M
, G06F3/06 301Z
, G06F12/00 545A
, G06F12/00 510B
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065CE01
, 5B065EA33
, 5B082DE06
, 5B082GA04
引用特許:
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