特許

J-GLOBAL ID：200903049847861090

液晶表示装置およびその製造方法

発明者： 井口 集 ,  永田 徹也 ,  斉藤 勝俊
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立デバイスエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-222666
公開番号（公開出願番号）：特開平11-064860
出願日： 1997年08月19日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：

【要約】【課題】液晶パネルを収納するパッケージのキャビティ内への湿気の侵入を防止して信頼性を向上させる。【解決手段】パッケージ本体707の前面ガラス713を接着するシール材として、仮硬化時に一部に外部雰囲気と連通する不連続部718を有する如く形成した第1のシール材705と、仮硬化後に不連続部718を封止した第2のシール材705aとを有し、および/またはパッケージ本体707の裏面側に周縁を埋設して設置した放熱板711の埋設部内周に接着材717を塗布して気密シールする。

請求項（抜粋）：

パッケージ本体と、このパッケージ本体の裏面側に周縁を埋設して設置した放熱板および表面側の周囲に接着した前面ガラスとで液晶パネル収納用のキャビティを形成し、当該キャビティ内に液晶パネルを密封してなる液晶表示装置において、前記パッケージ本体の前記前面ガラスを接着するシール材として、仮硬化時に一部に外部雰囲気と連通する不連続部を有する如く形成した第1のシール材と、仮硬化後に前記不連続部を封止した第2のシール材とを有することを特徴とする液晶表示装置。