特許
J-GLOBAL ID:200903049847924386
棚取付装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010688
公開番号(公開出願番号):特開平5-199920
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 支柱に外嵌着され且つ支柱の外面部に形成の係止部に下方側への移動を阻止されるように係止される被係止部を備えた筒部材が設けられ、その筒部材に棚部材を取り付けるように構成された棚取付装置において、筒部材の支柱への装着の作業性が悪いという問題を解消する。【構成】 筒部材11が、支柱2の長手方向に沿うヒンジ部11cを揺動中心にして開閉自在に構成され、その筒部材11を閉じ状態に保持する閉位置保持手段17が筒部材11に備えられるとともに、閉位置保持手段17が、筒部材11を所定量開いた状態においては筒部材11を閉じ方向に付勢しないように構成されている。又、閉位置保持手段17が、突曲状で且つ弾性変形自在な保持部材16を、その両端部を筒部材11の周方向に沿って位置させ且つその突出方向を筒部材11の外方に向けた状態で、且つ、ヒンジ部11cによって連結された筒部材11の一対の壁部15A,15Bに渡って位置させた状態で、それら両端部を一対の壁部15A,15Bに枢止連結することにより構成されている。
請求項(抜粋):
支柱(2)に外嵌着され且つ前記支柱(2)の外面部に形成の係止部(21)に下方側への移動を阻止されるように係止される被係止部(12)を備えた筒部材(11)が設けられ、その筒部材(11)に棚部材(3)を取り付けるように構成された棚取付装置であって、前記筒部材(11)が、前記支柱(2)の長手方向に沿うヒンジ部(11c)を揺動中心にして開閉自在に構成され、その筒部材(11)を閉じ状態に保持する閉位置保持手段(17)が前記筒部材(11)に備えられるとともに、前記閉位置保持手段(17)が、前記筒部材(11)を所定量開いた状態においては前記筒部材(11)を閉じ方向に付勢しないように構成されている棚取付装置。
IPC (2件):
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