特許
J-GLOBAL ID:200903049847993116

バリア付きズームレンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096348
公開番号(公開出願番号):特開2000-292670
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【目的】 バリア付きズームレンズ鏡筒において、漏光(遮光)の問題なく、駆動リングの回転力をロスなくバリア開閉動作に利用することができるバリア付きズームレンズ鏡筒を得る。【構成】 前壁面の撮影開口以外からの光の進入を許さない可動レンズ筒に、撮影開口を開閉するバリア機構を支持し、可動レンズ筒の内面に、該可動レンズ筒との相対回転及び相対軸方向移動を自在にして駆動リングを位置させ、駆動リングと可動レンズ筒との相対回転により可動レンズ筒が収納位置と撮影位置との間を移動するとき、駆動リングに設けたバリア開閉部がバリア機構のバリア開閉操作部と係合してバリア機構のバリアを開閉するバリア付きズームレンズ鏡筒。
請求項(抜粋):
光軸と直交する前壁面を有し、該前壁面に形成した撮影開口以外からの光の進入を許さない可動レンズ筒と;この可動レンズ筒の撮影開口を開閉するバリアを有し、上記可動レンズ筒に支持されたバリア機構と;このバリア機構に開閉動作を与える、上記可動レンズ筒の内側に位置するバリア開閉操作部と;上記可動レンズ筒の内面に、該可動レンズ筒との相対回転及び相対軸方向移動を自在にして位置し、該レンズ筒との相対回転により上記可動レンズ筒を収納位置と撮影位置との間で進退させる駆動リングと;この駆動リングに形成された、上記バリア機構のバリア開閉操作部と係合可能なバリア開閉部と;を備え、この駆動リングのバリア開閉部は、該駆動リングと可動レンズ筒との相対回転により該可動レンズ筒が収納位置と撮影位置との間を移動するとき、上記バリア開閉操作部と係合してバリア機構のバリアを開閉することを特徴とするバリア付きズームレンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/02 ,  G03B 11/04 ,  G03B 17/04
FI (3件):
G02B 7/02 D ,  G03B 11/04 B ,  G03B 17/04
Fターム (13件):
2H044AD01 ,  2H044BD10 ,  2H044BD19 ,  2H083CC05 ,  2H083CC23 ,  2H083CC28 ,  2H083CC31 ,  2H083CC42 ,  2H101BB05 ,  2H101BB08 ,  2H101DD63 ,  2H101DD64 ,  2H101DD65

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