特許
J-GLOBAL ID:200903049848098072

光ファイバ樹脂被覆ラインの樹脂硬化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098906
公開番号(公開出願番号):特開2005-284027
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 樹脂被覆加熱硬化時の光ファイバのふれを防ぐ。【解決手段】 上下に長い加熱通路13を備えた加熱部7の上方に、排気通路17を備えた排気治具5を、加熱部7の下方に給気通路41を備えた給気治具9をそれぞれ設け、前記排気治具5内に、前記加熱通路13及び給気通路41を含めた光ファイバ3を取囲む透明な制御筒23を配置し、その制御筒23に、少なくとも内周面に光が当たることで光触媒反応によって樹脂被覆から発生する微粒子の付着を分解除去する光触媒コート33が設けられる一方、前記制御筒23へ向けて光を照射する光源35を前記排気治具5の周壁に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下に長い加熱通路を備え、その内部を光ファイバが通過する加熱部と、その加熱部の加熱通路上端と連通し前記加熱通路内の空気を強制的に吸引排気する排気通路と、その排気通路の内側に配置され前記光ファイバを取囲むと共に前記加熱通路と連通し合う透明な制御筒とを備えた排気治具と、前記加熱部の加熱通路下端と連通し前記加熱通路内に不活性ガスが送り込まれる給気通路と、その内部を前記光ファイバが通過する給気治具とからなり、 前記制御筒は、少なくとも内周面に光が当たることで光触媒反応によって樹脂被覆から発生する微粒子の付着を分解除去する光触媒コートが設けられる一方、前記制御筒へ向けて光を照射する光源を前記排気治具の周壁に設けたことを特徴とする光ファイバ樹脂被覆ラインの樹脂硬化装置。
IPC (1件):
G02B6/44
FI (1件):
G02B6/44 301B
Fターム (4件):
2H050BA03 ,  2H050BA21 ,  2H050BB32W ,  2H050BB33W
引用特許:
出願人引用 (1件)

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