特許
J-GLOBAL ID:200903049848850440

自動焦点装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-094870
公開番号(公開出願番号):特開平5-093850
出願日: 1991年04月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】この発明は、光軸と垂直な横方向に移動する被写体像を検出して予測AF、合焦動作を行うために、移相差方法で被写体像の動きを検出しているので、特定の被写体に確実に合焦することを特徴とする。【構成】この発明にあっては、第1、第2光電変換素子列11、12上の第1、第2被写体像位置と、第1の所定時間後の第1、第2被写体像位置により第1、第2被写体像の移動量を被写体像移動量算出部14、15で求める。この算出出力に基き、第1の所定時間に引続く第2の所定時間後の第1及び第2被写体像位置を被写体像位置予測演算部17及び18で演算する。この予測第1披写体像位置と予測第2被写体像位置から、必要なレンズ駆動量をレンズ駆動量算出手段20で算出することにより、被写体の動きを予測する。
請求項(抜粋):
被写体光の像を2像に分割する像分割手段と、この分割された像を各々受光する第1光電変換素子列及び第2光電変換素子列とを有する自動焦点装置に於いて、第1の時点での上記第1光電変換素子列上の第1被写体像位置と、これより第1の所定時間経過後の上記第1被写体像位置とにより第1被写体像の移動量を求めると共に、第1の時点での上記第2光電変換素子列上の第2被写体像位置と、これより第1の所定時間経過後の上記第1被写体像位置とにより第2被写体像の移動量を求める移動量演算手段と、この移動量演算手段の出力に基き、第1の所定時間に引続く第2の所定時間経過後の第1被写体像位置と第2被写体像位置を予測する予測演算手段と、この予測演算手段で予測された予測第1被写体像位置と予測第2被写体像位置とから必要なレンズ駆動量を算出する手段とを具備することを特徴とする自動焦点装置。
IPC (2件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

前のページに戻る