特許
J-GLOBAL ID:200903049850722026

蛋白塩酸加水分解物製造工程での改善された食塩分離法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102690
公開番号(公開出願番号):特開平7-308167
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 蛋白塩酸加水分解物より食塩を高純度で分離する。【構成】 蛋白塩酸加水分解物より食塩を分離する際に、蛋白塩酸加水分解物中に、重量比で0.5%以上含有される食塩以外の成分の、その液中における過飽和溶解度以下の濃度となる温度において脱塩分離を行う。【効果】 製品品質への影響なしに、現状プロセスに僅かな改良を施すのみで、付着母液を殆ど含まない食塩を蛋白塩酸加水分解物から除去でき、有効成分のロスの減少が可能となる。
請求項(抜粋):
蛋白質塩酸加水分解物を製造する際に、析出した食塩を蛋白質加水分解物水溶液から分離する方法において、食塩の過飽和領域であり、かつ蛋白塩酸加水分解物中に重量比で0.5%以上含有される食塩以外の成分が蛋白質塩酸加水分解物水溶液中において過飽和とならない温度で、食塩を分離することを特徴とする食塩分離方法。

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