特許
J-GLOBAL ID:200903049851301350

タンパク質の相互作用検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057952
公開番号(公開出願番号):特開2004-271188
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】表面プラズモン共鳴シグナルを検出可能なセンサーカップを用いて細胞表層に発現させた目的タンパク質と他のタンパク質又は低分子化合物との相互作用を簡便かつ正確に検出する方法を提供する。【解決手段】目的タンパク質と他のタンパク質又は低分子化合物との相互作用を表面プラズモン共鳴により検出する方法であって、下記の工程:(a)金属薄膜を底面に有し表面プラズモン共鳴シグナルを検出可能なセンサーカップの該金属薄膜表面にタンパク質又は低分子化合物を固定化する工程;及び(b)細胞表面に目的タンパク質を発現させた細胞の懸濁液を上記センサーカップに加え、固定化された上記タンパク質又は低分子化合物と上記目的タンパク質との相互作用を表面プラズモン共鳴により検出する工程を含む方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
目的タンパク質と他のタンパク質又は低分子化合物との相互作用を表面プラズモン共鳴により検出する方法であって、下記の工程: (a)金属薄膜を底面に有し表面プラズモン共鳴シグナルを検出可能なセンサーカップの該金属薄膜表面にタンパク質又は低分子化合物を固定化する工程;及び (b)細胞表面に目的タンパク質を発現させた細胞の懸濁液を上記センサーカップに加え、固定化された上記タンパク質又は低分子化合物と上記目的タンパク質との相互作用を表面プラズモン共鳴により検出する工程 を含む方法。
IPC (4件):
G01N33/53 ,  G01N21/27 ,  G01N33/543 ,  G01N33/566
FI (6件):
G01N33/53 D ,  G01N21/27 C ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/566 ,  C12N15/00 A ,  G01N35/06 A
Fターム (23件):
2G058CD04 ,  2G058EA02 ,  2G058EA11 ,  2G058GA02 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA15

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