特許
J-GLOBAL ID:200903049851853582

エレクトロルミネセンス素子及びエレクトロルミネセンス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277540
公開番号(公開出願番号):特開平10-106746
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 耐湿性、放熱効果のいずれにも優れた有機EL素子及びその製造方法を提供するものである。【解決手段】 透光性基板上に一方の電極、エレクトロルミネセンス層、他方の電極が順次積層されると共に、他方の電極上に、撥水性保護膜をコーティングし、更にその上に、ガラス、樹脂、セラミック、金属のいずれかの板を密着状態で積層して構成されたエレクトロルミネセンス素子であって、撥水性保護膜は、放熱用微粉が混入されて形成されることを特徴とする。また、透光性基板上に一方の電極、エレクトロルミネセンス層、他方の電極を順次積層した後、他方の電極上に、放熱用微粉が混入された撥水性保護膜をコーティングすることによってエレクトロルミネセンス層を封止し、更に撥水性保護膜上に、ガラス、樹脂、セラミック、金属のいずれかの板を密着状態で積層することを特徴とするエレクトロルミネセンス素子の製造方法である。
請求項(抜粋):
透光性基板上に一方の電極、エレクトロルミネセンス層、他方の電極が順次積層されると共に、前記他方の電極上に、撥水性保護膜をコーティングし、更にその上に、ガラス、樹脂、セラミック、金属のいずれかの板を密着状態で積層して構成されたエレクトロルミネセンス素子であって、前記撥水性保護膜は、放熱用微粉が混入されて形成されることを特徴とするエレクトロルミネセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10
FI (2件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10

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