特許
J-GLOBAL ID:200903049852351939

小形電球の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312152
公開番号(公開出願番号):特開平9-153350
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 歩留まりよく、かつ信頼性の高い小形電球を容易に製造できる製造方法の提供。【解決手段】 ほぼ楕円形(長円形)のビードガラス6aを気密に挿通された一対のリード線(導入線)6b,6b′の一端側にフィラメント6cが架装されて成るマウント6を、一端が封止された円筒状のガラスバルブ5に、前記フィラメント6cを封止端側として挿入配置する工程と、前記挿入配置したマウント6のビードガラス6aを封止端側とし、ガラスバルブ5の被封止部外周面を加熱・加圧して被封止部5aの径をほぼ楕円形に縮径する工程と、前記ガラスバルブ5の縮径された被封止部5aにマウント6のビードガラス6aを位置決め係止させ、かつ排気状態での加熱・溶着によって、ビードガラス6aおよび被封止部5aを封止・一体化する工程とを有することを特徴とする小形電球の製造方法である。
請求項(抜粋):
ほぼ楕円形のビードガラスを気密に挿通された一対のリード線の一端側にフィラメントが架装されて成るマウントを、一端が封止された円筒状のガラスバルブに、前記フィラメントを封止端側として挿入配置する工程と、前記挿入配置したマウントのビードガラスを封止端側とし、ガラスバルブの被封止部外周面を加熱・加圧して被封止部の径をほぼ楕円形に縮径する工程と、前記ガラスバルブの縮径された被封止部にマウントのビードガラスを位置決め係止させ、かつ排気状態での加熱・溶着によって、ビードガラスおよび被封止部を封止・一体化する工程とを有することを特徴とする小形電球の製造方法。
IPC (2件):
H01K 3/12 ,  H01K 3/26
FI (2件):
H01K 3/12 C ,  H01K 3/26 C

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