特許
J-GLOBAL ID:200903049853969642

樹脂組成物、透明薄膜の形成法及び透明薄膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309328
公開番号(公開出願番号):特開平5-140267
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 密着性の高い、着色樹脂膜上の保護膜或いは平滑層の形成に有用な樹脂組成物、その硬化物である透明薄膜及びその形成法を提供すること。【構成】 エポキシ樹脂成分として特定の多官能エポキシ樹脂とノボラック型エポキシ樹脂を、硬化剤成分として軟化点が100°C〜140°Cの範囲のo-クレゾールノボラック樹脂を、及び有機溶媒として沸点180°C〜200°Cの有機溶媒と沸点140°C〜170°Cの有機溶媒を含む樹脂組成物、この樹脂組成物を着色樹脂膜等の上に塗布し熱硬化せしめて透明薄膜を形成する方法、並びにこのようにして得られる透明薄膜。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、硬化剤及び有機溶媒を含むエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂として式(1)【化1】で示される多官能エポキシ樹脂とノボラック樹脂のグリシジルエーテル化物を重量比で0.5:9.5〜9:1の割合で含み、硬化剤として軟化点が100°C〜140°Cの範囲のo-クレゾールノボラック樹脂を含み、有機溶媒として沸点180°C〜200°Cの有機溶媒と沸点140°C〜170°Cの有機溶媒を重量比で1:9〜9:1の割合で含む樹脂組成物。
IPC (6件):
C08G 59/20 NHQ ,  C08G 59/06 NHJ ,  C08G 59/62 NJS ,  C08J 5/18 CFC ,  C09D163/00 PKH ,  C08L 63:00

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