特許
J-GLOBAL ID:200903049854813239

光ディスクの記録補償方法及び光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285898
公開番号(公開出願番号):特開平11-120563
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズの高開口数化、或いは、光源の短波長化によって実現される大容量、高密度相変化型光ディスクにおいても、DVD-RAMで用いられているGeSbTe系の記録メディアのままオーバーライト動作を可能にした光ディスクの記録補償方法及び光ディスク記録装置を提供する。【解決手段】 記録媒体の線速(LV:m/sec)、光学ヘッドの対物レンズ開口数(NA)、記録レーザ光の波長(λ:μm)、並びに、信号ビット長(BL:μm)によって表される関数F=LV・NA/(λ・BL)をF≧20として、相変化型記録媒体を用いた情報の書換え可能な光ディスクに情報を記録する光ディスク記録装置において、記録時の照射パルスを少なくとも3レベルからなるマルチパルスとし、終端の発光パルスを他のいずれの照射パルスよりも長い時間幅に設定して、情報の書換え可能な相変化型記録媒体を用いた光ディスクに対する記録補償を記録レーザ光の発光制御により行う。
請求項(抜粋):
記録媒体の線速(LV:m/sec)、光学ヘッドの対物レンズ開口数(NA)、記録レーザ光の波長(λ:μm)、並びに、信号ビット長(BL:μm)によって表される関数FF=LV・NA/(λ・BL)をF≧20として、相変化型記録媒体を用いた情報の書換え可能な光ディスクに情報を記録する光ディスク記録装置における光ディスクの記録補償方法であって、記録時の照射パルスを少なくとも3レベルからなるマルチパルスとし、終端の発光パルスを他のいずれの照射パルスよりも長い時間幅に設定して、情報の書換え可能な相変化型記録媒体を用いた光ディスクに対する記録補償を記録レーザ光の発光制御により行うことを特徴とする光ディスクの記録補償方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 C

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