特許
J-GLOBAL ID:200903049855312756
内燃機関の燃料噴射制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208564
公開番号(公開出願番号):特開2000-027696
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス及び燃費特性を悪化させることなく圧縮行程噴射と吸気行程噴射との少なくとも一部における重なりを解消すること。【解決手段】 インジェクタJ1〜J4によって圧縮行程噴射又は吸気行程噴射により気筒C1〜C4へ燃料を順次噴射するための燃料噴射制御方法において、気筒C4への噴射期間tが気筒C3への圧縮行程噴射の噴射期間と少なくとも一部重複する場合、吸気行程噴射の噴射期間tを時間Δtだけ早めるようにずらせて吸気行程噴射と圧縮行程噴射とが重複しないようにする。この結果、吸気行程噴射がその吸気行程の比較的早い段階で実行され、点火までの間に噴射された燃料を充分に蒸発させることが可能となる。
請求項(抜粋):
気筒毎に設けられた複数のインジェクタを所与のタイミングで圧縮行程噴射又は吸気行程噴射により順次駆動するようにした内燃機関の燃料噴射制御方法において、前記インジェクタからの燃料噴射モードが圧縮行程噴射から吸気行程噴射に変更された場合、いずれかの気筒への吸気行程噴射の噴射期間が他の気筒への圧縮行程噴射の噴射期間と少なくとも一部重複するか否かをチェックし、いずれかの気筒への吸気行程噴射の噴射期間が他の気筒への圧縮行程噴射の噴射期間と少なくとも一部重複する場合には、前記吸気行程噴射の噴射期間を時間的に早めることにより吸気行程噴射と圧縮行程噴射とが重複しないようにしたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/36
, F02D 41/02 325
, F02D 41/34
, F02D 45/00 301
FI (4件):
F02D 41/36 B
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/34 E
, F02D 45/00 301 C
Fターム (33件):
3G084AA03
, 3G084BA15
, 3G084DA02
, 3G084DA10
, 3G084EB02
, 3G084EB08
, 3G084EC02
, 3G084EC03
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301KA00
, 3G301LB02
, 3G301MA19
, 3G301MA20
, 3G301NA06
, 3G301NA07
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB06
, 3G301NB11
, 3G301NC02
, 3G301NE11
, 3G301PB05Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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