特許
J-GLOBAL ID:200903049856360169

X線画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300412
公開番号(公開出願番号):特開平7-148162
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 X線像の鏡像反転画像を表示することによって、患者の理解促進を図ることができるX線画像表示装置を提供する。【構成】 X線画像表示装置4は、CPU31と、画像データや画像処理パラメータ等を格納する主記憶メモリ33と、モニタ装置5に表示する画像データを格納する画像メモリ34などを備える。画像データ転送の際、反転表示スイッチ44aの指示が通常表示であるか反転表示であるかが判断される。通常表示であれば、CPU31が主記憶メモリ33における画像データの配列どおりに画像メモリ34へ正順転送する。一方、反転表示が指示されていれば、CPU31が主記憶メモリ33における画像データの配列を鏡像反転するように画像メモリ34へ逆順転送する。その後画像メモリ34に転送された画像データが、DA変換回路35を介してモニタ装置5などに表示される。
請求項(抜粋):
被検体のX線画像データを格納するための第1記憶手段および第2記憶手段と、第1記憶手段に格納されたX線画像データを第2記憶手段へデータ転送するためのデータ転送手段と、第2記憶手段に格納されたX線画像データを画面上または記録媒体上に表示するための画像表示手段とを備えるX線画像表示装置において、前記データ転送手段が第1記憶手段におけるX線画像データの配列を鏡像反転するように第2記憶手段へデータ転送するとともに、前記データ転送手段が鏡像反転してデータ転送を行ったことを表示する転送モード表示手段を備えることを特徴とするX線画像表示装置。
IPC (2件):
A61B 6/14 300 ,  A61B 6/00 360
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-028145

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