特許
J-GLOBAL ID:200903049857457026

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-158542
公開番号(公開出願番号):特開2008-311113
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】燃料電池の小型化、軽量化を図る。【解決手段】燃料電池100は、各プレートにマニホールドが形成され、アノード側外枠プレート34内には多孔体金属30aからなる多孔体燃料ガス流路24配置され、中間外枠プレート10内には多孔体金属30bからなる多孔体冷却媒体流路26が配置され、カソード側外枠プレート32内には多孔体金属30cからなる多孔体酸化剤ガス流路22が配置され、金属膜20により多孔体燃料ガス流路24と多孔体冷却媒体流路26との間、多孔体酸化剤ガス流路22と多孔体冷却媒体流路26との間は仕切られ、多孔体燃料ガス流路24と多孔体酸化剤ガス流路22の外寸は金属膜20の外寸より小さい。したがって、反応ガス流路の気密シール可能なシール幅を確保しつつ、金属膜20を介して反応ガス流路と冷却媒体流路を積層しシール一体型膜電極接合体38と一体接合できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質膜の一方面に燃料極を他方の面に空気極をそれぞれ配した膜電極接合体と、前記膜電極接合体を挟持する一対の金属膜とから構成されるセルが積層してなる燃料電池であって、 前記膜電極接合体と前記金属膜との間に設けられ燃料ガスを通過させる多孔体金属からなる多孔体燃料ガス流路と、 前記膜電極接合体と前記金属膜との間に設けられ酸化剤ガスを通過させる多孔体金属からなる多孔体酸化剤ガス流路と、 一のセルと他のセルとの間であって前記金属膜の間に設けられ冷却媒体を通過させる多孔体金属からなる多孔体冷却媒体流路と、を有し、 前記多孔体燃料ガス流路および前記多孔体酸化剤ガス流路のそれぞれの外寸は、前記金属膜の外寸より小さいことを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (5件):
H01M8/02 E ,  H01M8/10 ,  H01M8/02 C ,  H01M8/02 B ,  H01M8/24 R
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX01 ,  5H026CX04 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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