特許
J-GLOBAL ID:200903049858581979

省エネルギー対策支援システムおよびその方法ならびにその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291258
公開番号(公開出願番号):特開2002-099669
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギー対象に対する適切な省エネルギー化対策に資する情報を提供し、活用すること。【解決手段】 ユーザ認証情報が予め登録された顧客データベース7と、ユーザにユーザ認証情報の入力を促すユーザ認証入力処理部3と、入力したユーザ認証情報と登録されたユーザ認証情報とを照合し、利用の可否を判断するユーザ認証判断部4と、許可されたユーザに消費エネルギー量の入力を促す消費エネルギー量入力部5と、入力された消費エネルギー量を、製造設備9の生産量で除したエネルギー原単位を算出するエネルギー原単位算出部6と、生産量に対するエネルギー原単位の変化を示すエネルギー原単位特性グラフを作成するエネルギー原単位特性グラフ作成部10と、エネルギー原単位特性グラフをユーザに提供するエネルギー原単位特性グラフ提供手段とを備える。
請求項(抜粋):
消費エネルギー量計測装置によって製造設備などの被省エネルギー対象の消費エネルギー量を計測し、この計測結果をもとに前記被省エネルギー対象の省エネルギー化対策を支援する省エネルギー対策支援システムにおいて、当該省エネルギー対策支援システムの利用を許可するユーザのユーザ認証情報が予め登録された顧客データベースと、当該省エネルギー対策支援システムを利用するユーザに対して前記ユーザ認証情報の入力を指示するユーザ認証入力指示手段と、前記ユーザ認証入力指示手段の指示によってユーザが入力したユーザ認証情報と前記顧客データベースに登録されたユーザ認証情報とを照合し、前記ユーザが当該省エネルギー対策支援システムを利用できるか否かを判断するユーザ認証判断手段と、前記ユーザ認証判断手段が当該省エネルギー対策支援システムを利用することができると判断されたユーザに対して前記消費エネルギー量の入力を指示する消費エネルギー量入力指示手段と、前記消費エネルギー量入力指示手段の指示によって入力された消費エネルギー量を、該消費エネルギー量計測時における前記被省エネルギー対象の生産量あるいは生産高で除した値をエネルギー原単位として算出するエネルギー原単位算出手段と、前記エネルギー原単位算出手段によって算出された複数のエネルギー原単位の値と該値を算出した時の前記生産量あるいは前記生産高の複数の値との組データをもとに、前記生産量あるいは前記生産高に対するエネルギー原単位の変化を示すエネルギー原単位特性グラフを作成するエネルギー原単位特性グラフ作成手段と、前記ユーザに対して、前記エネルギー原単位特性グラフを提供するエネルギー原単位特性グラフ提供手段と、を備えたことを特徴とする省エネルギー対策支援システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 ZAB ,  G06F 17/60 132
FI (3件):
G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 ZAB ,  G06F 17/60 132
Fターム (9件):
5B049BB07 ,  5B049CC00 ,  5B049CC11 ,  5B049CC36 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049EE31 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07

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