特許
J-GLOBAL ID:200903049858940901
生鮮野菜、果実及び生花の鮮度保持剤及びその製造方法並びに鮮度保持方法。
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158772
公開番号(公開出願番号):特開平9-299023
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】安全性が高く、経済的で、しかも簡易な方法で野菜、果実及び生花の鮮度を保持する鮮度保持剤及びその製造方法並びに鮮度保持方法を提供すること。【解決手段】竹瀝と竹如の一定共存物を原料とし、これを一定の物理的手段で処理し、得られた香気を有する茶褐色の竹乾留物を粉末状、チップ状、ペレット状のいずれかの形状である鮮度保持剤を製造して、生鮮野菜、果実及び生花に共存させ、包装する鮮度保持方法。
請求項(抜粋):
竹瀝100部(重量)に対して、竹如50〜60部(重量)の共存する竹構成物を、加圧釜に充填し、密封後、水蒸気を圧入して、釜の内圧が4.5Kg/m2〜5.5Kg/m2、温度150〜160°Cに維持し、2時間〜3時間30分加熱した後、60〜80°Cで乾燥し、含水率が10%以下になる香気を有する茶褐色の竹乾留物であることを特徴とする生鮮野菜、果実及び生花の鮮度保持剤。
IPC (2件):
FI (2件):
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